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卒業生と就活

卒業生と就活

 

夜中に卒業生と話をしました。
夏休み前にリクールート姿の彼と道で会い、
「頑張るんだよ~」と分かれました。
その後うまくいかず家でこもっていたようです。
兄弟がそんな兄を心配して塾に相談に来ました。
そして夜中に電話をしてきました。
(私が10時から22時まで仕事中のため)
大学側が「やる気にならないなら少しやめておいたら」と言われ、ゲーム三昧だったようです。
「どうしようかね・・、就活し始める?どうしたい?」
と聞くと当人から
いささかまずいと思っていること
どうしたら良いんだか、わからずにいること
でも、やらなきゃいけない気持ちが少しあること
そして
「どうしたらいいんですか?」
と私が逆に聞かれました。
「就活始める?」
「あーー、はい。」
エントリーシートを出す話に進み
超適当に書いていたことも発覚し
改めて聞いてみました。
「あなたの良いところはどこ?」
「あなたの強みは何?」
・・・
「・・ないです」
「良いとこがない人はいません。
大學受験の時私は、ずっとあなたの良いところをたくさん伝え続けてきたよ。忘れたの?」
「うん。そんな気がする。そうだったと思う。
でも、・・・。自分に興味がない。
ないっすよ。」
淡々と伝えてくるこの子の言葉が悲しかった。
小学生からお預かりしたこの子、
中学生の時、塾での小さな反抗期そして大學受験。
私は、この子の強み・長所をエピソードと共に
伝えました。
「えっ、でも・・・」
伝える長所1つ1つに自分はそんな良くないと反論してきます。
私の記憶にあるこの子の具体的事実のエピソードをさらに伝えた上で
「だから私は物事に正確で誠実な人柄だと思いました」
と伝えると少しずつ、受け止めるようになりました。
そして、(そんなこと良く覚えているなあ)って
ほかの友人と比べると自分はそうかもと。
親のしつけを素直に受け入れたエピソードでは
「親に感謝です。感謝しかないっす。泣けそう・・」
自分の良いところを少しずつ受け入れていきました。
それと同時に親への感謝・兄弟へのありがたい気持ち
少しずつこの子の暖かさが灯ってくるように感じました。
最後に宿題(なんせ塾なんで(^_^)v)と共に明日からやることを3つを決め電話を切りました。
***********
家で引きこもって自信をなくしたこの子のやる気の灯にもう一度ともすことが出来たのは、慶立学院の指導・考え方、子どもとの向きあいかた、本当に面倒み主義で子どもと保護者様と誠実に向き合ってきたからだと思います。
”たかが塾されど慶立学院”と少しあついものが
心の中にあるのを感じた暑~い夜でした。

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