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09月

嫌いな教科を好きにさせる一歩

 

入塾されて大嫌いな教科がある子
嫌いで苦手だから塾でやることにしたと言う子がほとんどですが たまに絶対やらない!と言う強者もいます。
そんなとき他塾さんはどうされるのでしょうね?
一度聞いてみたいし教えてもらいたいです。
私は観察しながらその子の強みを活かします。
その1つ
英語が苦手、嫌い、全くやろうとしない。
個別の生徒さんだったので 担当の先生に少し好きな数学から初めてもらいました。
ある日素敵なヘッドホンをしてきた。
「音楽が好きなの?」
「あー」
「へえ~どんなのを聞くの」
「:*@#&$?」
「それって 英語?」
「うん」
「へっ英語の曲を聴くのは好きなんだ!!」
「英語(勉強の)と違うし・・・」
「もしかして リスニングは得意?」
「・・あっ、定期テストのリスニングは点数とれた!」「やるじゃん、すごいなあ」
・・・・・
このあと、大嫌いな英語から ”少し好きな部分もある英語”に変わりました。
そして”嫌いじゃない”と言う言葉に変わっていきました。
そして、みんながいやがる発音や発音記号に興味を持ってくれました。
・・・・・
北風と太陽ではないけれど 無理矢理やらせなければというより(説得したり威圧的にやらせるのではなく) その子の持つ強みを見つけ(この子の場合優位感覚が聴覚でした)それを活かしながら 同時に承認をしていきながら どうしたらこの子がやるようになるんだろう? どうしたらこの子が出来るように育っていくのだろう?と楽しんでいます。
どの子もはじめから嫌いなわけがない。
何かが重なっていくのか、いつしか嫌いになる。
ならば なにか別な反応することをすれば(起こせば・会話を持てば?)好きになる手前の嫌いじゃ無い状態が出来るかもと思うのです。
出来ないこと・わからないことを子ども達のせいにしたくないです。
小さな一歩がいつしか 大きな一歩に闊歩して歩くことにスキップして、ジャンプし始める子さえいる。
子どもはすごいです。