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電話で授業 ③あふれる言葉

電話で授業 ③あふれる言葉

電話で授業をしている生徒さん、保護者様からの要望がありました。
”本を読んで欲しい”
そこで、授業の時に読んだ本についていろいろ聞かせてもらうことをしました。
初めは、少し読んだ。
その次は、授業があるので慌てて読んでくれたようです。
でもその後は、一気に読んでしまった。
今2冊目。
本のお話について私がわかるように丁寧に説明してくれます。
全く知らない本なのに生徒さんの説明はとても上手で聞いていてわくわくどきどき。

初めはたどたどしく話すのにどんどん早口になる。
「あの~」って言葉が頻繁に入る。
どちらかというと無口の子が自分の言葉をかき集めて聞いている私がわかるように一生懸命話している。
登場人物によっては声まで変えて話してくれている。

言葉があふれているよう。

あの~と言う言葉を入れることで次に話すことの言葉をみつける・決めると言うことをしているように感じました。

伝える事柄=自分の言葉 の模索
子ども達の中にはたくさんの言葉を持ちながらアウトプットするチャンスにあまりで合ってない子、ただただ聞いてくれる人と出会ってないだけの子、たくさんいるのかなあと思いました。
いえ、そもそも子ども達はただ自分の話をひたすら聞いてくれる大人に出会うことが少ないだけなのかもしれません。
ステイホームの今だからこそ、子ども達の話を聞いて頂けたら幸いです。

社長!

社長!

遅刻してくる生徒さんのことを時々社長と呼びます。
遅刻してくることを注意することも大事なことだと思います。
ただ遅刻することに焦点を当てて子どもを叱ったり注意するより別な言い方をします。
「社長!!、本日はどうされましたか?」
生徒達は、笑って教室へ行く子・苦笑いをする子・理由や言い訳を一生懸命する子など面白いです。
一番良いのは、子ども達とぶつからないこと。
その後教室が嫌な雰囲気にならないこと
子ども達のモチベーションが下がらず、少し違う面白い雰囲気で授業が進んでいくこと
子ども達が勉強をしていくのに嫌な雰囲気ややる気がなくなる感じ、しらけた様子等避けたいことです。
遅刻するのがいけないことは小さな頃なら親が教えること。
大きくなっていく中でならその子自身が学ぶこと。
だとしたら叱られて学ぶより 時間に遅れない人に育ちたいかどうかは、思春期の子ども達は自分で自分に問いかければ良いと思う。
大人は見守る
損をする
迷惑を掛ける
失敗する・・・・。
子ども自身が学んで決めること。
その責任をとること。
勉強を通して学び合っています。

電話で授業 ②

電話で授業 ②

電話で授業をしていると音声だけのやりとり故に
お互いに相手に通じるように話さなければならない。
すると生徒は、わからないことを言葉で説明しなくてはならなくなる。
なので、必死にわからないことをアピールしたり
とりあえず困っていることを伝えてよこす。
授業を目の前でしているときより積極的!
だんだん説明上手になってくる
言葉の表現が豊かになってきている
こちらの話すことをとても良く聞いている。
たぶんすごく集中している。
こちらもできる限り分かりやすく話すことに汗汗。
計算間違いか?問題を理解していないのか?
答えが違うとお互いに何がおかしいのか
どこから違っているのか
必死に歩み寄って話しながら考える。
間違った箇所がわかると生徒さんは
「あっ!ちょっと間って下さい。」と自分で答えを出そうとする。
教室でやっているときの優雅さと違う。
出た答えに「そうです!大正解です!!」
こちらも嬉しくて声が高くなる。
「はい♡」元気な大きな声が返ってくる。
音声だけからの学び
今はやりの映像授業とはまるで違うけれど
聞く力・話す力・文章力・集中力、お互いに思いやる力?・・・・良いことたくさんあるみたいです。

電話で授業

電話で授業

コロナ対策として電話で授業している子がいます。
”コロナが怖いから子どもを外に出したくない”
でも、勉強が不安。
保護者様のお気持ちがいたいほどわかります。
今、私に何が出来るかなあと考えたとき
”電話での授業”をやってみようと思いました。
カウンセリングの傾聴、
電話でのコーチングをしてきているので
音声だけのメリットを今の私ならば活かせると思いました。
思わぬ収穫がその生徒さんにはありました。
出来ない問題がある!
なぜか?
プリントを全部読んでいなかった。
文章をどこで区切って読むのかが曖昧で読んでいるうちにわからなくなっていた。
上手に読めない生徒さんもこちらがうまいところで相づちをうってあげると読みやすくなる。
うまく読めているときは、黙って聞いたり、感動しているような相づちをうつ(テンションが上がるようです)
文章や問題を読むことが苦手とする生徒さん
決して出来ない子ではないのに出来ない子に間違えられたり、現実的に遅れていったりすることも起きてしまうんだなあと知りました。
問題文が読める
問題文を理解して読む
出来る子に育っていきそうです。
やってみてよかった。

暖かいマスク

暖かいマスク

使い捨てマスクがなかなか手に入らない中、ガーゼのハンカチなどを使って代用していました。
すると保護者様のお一人が手作りマスクを下さいました。
黄緑に白いお花があちこちに広がる春のようなマスク・・・。
ハンカチマスクより声がこもらずに息も辛くない。
手作りマスクがはやる中、ゴム紐もガーゼも手に入らなくなっている中のこと。
ありがたく毎日手洗いして使っていました。
先日、さらに3つ作って下さいました。
素敵な生地のマスクをみて はたとおもいました。
マスクのために美しい何かの生地を切られたことを。
いつもさりげなくこちらの立場に立って気配りをして下さる方。
本当に良く出来た方だなあと感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
コロナで毎日気が張り詰めていた中、ほっと暖かな気持ちになりました。

授業を分けて行っているため通常とことなります。

電話で行っている子もいます。

倍近い時間をかけて授業を進めています

早くコロナが落ち着きますように。

 

無料コーチング

無料コーチング

子ども達が休みなので 無料コーチングを行っています。
今朝、高校2年生になる方と行いました。
コーチングを行う前に お母様ともお話ししました。
親は色々心配なんですね。
”転ばぬ先の杖”ではないけれど
本当に子どものことを考えていらっしゃる。
でも、子どもも考えているんですね。
それを口にするかどうか
言葉にしているかは別なんですね。
聞く人がいれば 話します。
話していくうちに 感じていたことが言葉になり
無意識の領域にあった物がぽんと出てきたりする。
塾で生徒達と話す時間はわずかです。
でも、そのわずかな時間に保護者の皆様が一番気にしていること、知りたいことなど彼らは、話してくれます。
黙って聞くこと。
笑顔で聞くこと。
興味を持って聞くこと。
大人の物差しで意見しないこと。
ニュートラルに聞くこと。
あと、何だろう?
話している子が話したいことを気持ちよく
そのこの言葉で話せていたらそれでいいのかな。
せっかく家族で長くいられるチャンス
たくさんの子どもの話を聞いてあげて下さい。

成長!

成長!

先日いらしてくれた保護者と話しながら感じたこと。
Aさんの成長です。
小3でお預かりしたとき
気に入らなかったり、納得できないとむっとしました。
そのうちに むっとするとお手洗いに少しこもりました。
そして、こもらずに自分で自分を説得するような感じで
黙るようになりました。
いつしかそれもなくなりました。
元気あふれる態度と行動。
Aさんの長所であり、時に短所でもあるようです。
落ち着いているより体を動かしたい!!
元気いっぱいのこです。
1年がたち2年が過ぎ
元気いっぱい・笑顔いっぱいは、変わりません。

(Aさんのようなタイプが落ち着いてやる・丁寧に字を書くなどは、難しいことです)

でも授業中の態度は、真剣そのものに。
数字も漢字もそれは綺麗に丁寧に書きます。
1つ1つ丁寧にやる子に育ったので間違えが少ない。
わからないことは素直に質問してくれます。
そして自分で解けるか一生懸命取り組みます。
めんどくさいという言葉がなくなりました。
自分で自分を高めようと正直にいます。
お母様も字がとても綺麗になったことに気づかれていました。
保護者様と対話の中で私も保護者様も共に
改めてAさんの成長を感じたのでした。
嬉しかったです。
どんな子に成長していくか?
子どもと関われるこの仕事の幸せ感?かな。。。

 

この休みの期間をチャンスに!

この休みの期間をチャンスに!

学校がお休みになったことをチャンスにしませんか?
少人数の慶立学院だから
塾に来て学ぶも有り。
塾に来ることが出来ない人は、
コーチングとスカイプやラインなど
色んな今ある電話システムを使ってサポートされた自学もできます。

家で数週間過ごすこの時間をどう使うのか?
何を目的に過ごすのか?
初めに考えて3月を迎える人と
ただ過ごす人。
自分を成長させるチャンスです。

嫌いな教科を好きにさせる一歩

 

入塾されて大嫌いな教科がある子
嫌いで苦手だから塾でやることにしたと言う子がほとんどですが たまに絶対やらない!と言う強者もいます。
そんなとき他塾さんはどうされるのでしょうね?
一度聞いてみたいし教えてもらいたいです。
私は観察しながらその子の強みを活かします。
その1つ
英語が苦手、嫌い、全くやろうとしない。
個別の生徒さんだったので 担当の先生に少し好きな数学から初めてもらいました。
ある日素敵なヘッドホンをしてきた。
「音楽が好きなの?」
「あー」
「へえ~どんなのを聞くの」
「:*@#&$?」
「それって 英語?」
「うん」
「へっ英語の曲を聴くのは好きなんだ!!」
「英語(勉強の)と違うし・・・」
「もしかして リスニングは得意?」
「・・あっ、定期テストのリスニングは点数とれた!」「やるじゃん、すごいなあ」
・・・・・
このあと、大嫌いな英語から ”少し好きな部分もある英語”に変わりました。
そして”嫌いじゃない”と言う言葉に変わっていきました。
そして、みんながいやがる発音や発音記号に興味を持ってくれました。
・・・・・
北風と太陽ではないけれど 無理矢理やらせなければというより(説得したり威圧的にやらせるのではなく) その子の持つ強みを見つけ(この子の場合優位感覚が聴覚でした)それを活かしながら 同時に承認をしていきながら どうしたらこの子がやるようになるんだろう? どうしたらこの子が出来るように育っていくのだろう?と楽しんでいます。
どの子もはじめから嫌いなわけがない。
何かが重なっていくのか、いつしか嫌いになる。
ならば なにか別な反応することをすれば(起こせば・会話を持てば?)好きになる手前の嫌いじゃ無い状態が出来るかもと思うのです。
出来ないこと・わからないことを子ども達のせいにしたくないです。
小さな一歩がいつしか 大きな一歩に闊歩して歩くことにスキップして、ジャンプし始める子さえいる。
子どもはすごいです。

卒業生と就活

 

夜中に卒業生と話をしました。
夏休み前にリクールート姿の彼と道で会い、
「頑張るんだよ~」と分かれました。
その後うまくいかず家でこもっていたようです。
兄弟がそんな兄を心配して塾に相談に来ました。
そして夜中に電話をしてきました。
(私が10時から22時まで仕事中のため)
大学側が「やる気にならないなら少しやめておいたら」と言われ、ゲーム三昧だったようです。
「どうしようかね・・、就活し始める?どうしたい?」
と聞くと当人から
いささかまずいと思っていること
どうしたら良いんだか、わからずにいること
でも、やらなきゃいけない気持ちが少しあること
そして
「どうしたらいいんですか?」
と私が逆に聞かれました。
「就活始める?」
「あーー、はい。」
エントリーシートを出す話に進み
超適当に書いていたことも発覚し
改めて聞いてみました。
「あなたの良いところはどこ?」
「あなたの強みは何?」
・・・
「・・ないです」
「良いとこがない人はいません。
大學受験の時私は、ずっとあなたの良いところをたくさん伝え続けてきたよ。忘れたの?」
「うん。そんな気がする。そうだったと思う。
でも、・・・。自分に興味がない。
ないっすよ。」
淡々と伝えてくるこの子の言葉が悲しかった。
小学生からお預かりしたこの子、
中学生の時、塾での小さな反抗期そして大學受験。
私は、この子の強み・長所をエピソードと共に
伝えました。
「えっ、でも・・・」
伝える長所1つ1つに自分はそんな良くないと反論してきます。
私の記憶にあるこの子の具体的事実のエピソードをさらに伝えた上で
「だから私は物事に正確で誠実な人柄だと思いました」
と伝えると少しずつ、受け止めるようになりました。
そして、(そんなこと良く覚えているなあ)って
ほかの友人と比べると自分はそうかもと。
親のしつけを素直に受け入れたエピソードでは
「親に感謝です。感謝しかないっす。泣けそう・・」
自分の良いところを少しずつ受け入れていきました。
それと同時に親への感謝・兄弟へのありがたい気持ち
少しずつこの子の暖かさが灯ってくるように感じました。
最後に宿題(なんせ塾なんで(^_^)v)と共に明日からやることを3つを決め電話を切りました。
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家で引きこもって自信をなくしたこの子のやる気の灯にもう一度ともすことが出来たのは、慶立学院の指導・考え方、子どもとの向きあいかた、本当に面倒み主義で子どもと保護者様と誠実に向き合ってきたからだと思います。
”たかが塾されど慶立学院”と少しあついものが
心の中にあるのを感じた暑~い夜でした。